みなさんご存知のようにプロ野球のセ・リーグが
予定通り3月25日に開幕することを決めました。
(パ・リーグは4月12日に延期)

そこで問題にになっているのは、ナイターでの開催。
特に巨人が試合をする東京ドームでの試合だ。

関東圏に住む多くの人々が節電に努力している。
(一部していない人もいますが、そういう人間はどこにでも
いますから。)

この東京ドームで試合をした場合、一般家庭3,000～
4,000世帯分を消費するとのこと。

選手会は反対しているが、聞く耳を持たず開催を
決定したのは各球団のフロントいわゆるお偉いさん。

野球で元気を！チャリティーにもなる！！

僕は野球を見ない。節電もできるがぎりしている。

ましてや被災地では未だに停電しているところが多い。

蓮舫節電啓発担当相は１８日午前の記者会見で、
「節電担当としては電力需要は比較的抑えていただきたいが、
明るいニュースで国民を元気付けようと考えた結果だろう。
実施するには可能な限り節電していただきたい」と注文した。

できるかぎり？情けない。いろんな意見がある。しがらみだらけであろう。

よっぽど読売の親分の力があるのであろう。

東電も政治家もみんな曖昧な表現ばっかり、実に日本人らしい
ハッキリしない言葉のにごしかた。

ハッキリしているのは選挙の時と、相手を追及するときだけ。

どこまでもグレーだ。



イチロー選手が日本赤十字社に一億円を寄付したそうです。

スパッと気持ちいいね。よっぽど元気になるよね。