表参道店の入り口の扉。以前は中が見えない普通の扉
だったので、閉めているとお店だと分からなかった。
そこで、ガラス付にしたい!と思い、いろんな建具屋さんに
見積もりを依頼したのだが、どこもかしこも15万~という
数字をだしてきた。
ワタクシとしては以前に建築の仕事をしていたので
この金額は妥当と思っていたのだが、お金を出すのは
社長である先生。
当然のごとく、高い!高すぎる!と、えらい勢いでののしってくる。
金額を出したのは、ワククシではなく建具屋さんである。
しかし、ののしられるのはなぜかワタクシ。
売り言葉に買い言葉、社長であっても親子である。
いつものように大喧嘩の末に「もういらんわー!!」と電話を切り
怒りの勢いで木材を買ってきて、ついには自分で作ってしまったのである。
苦労したがいい出来栄えだ。
我ながらよくやったとニヤニヤしているのである。
このブログを読んでお店に来られましたら、「素敵な建具ねっ!」て、褒めてやってください。
オイラ、「そーお?」って、もっとニヤニヤしちゃいますから。